T-IReCラボについて


田中精密工業は、2017年12月に工場の一部スペースを「ラボ」空間としてリニューアルしました。

 

 

このラボはAIやIoT技術、FA機器を用いて工場の自動化を推進する専門チームであるT-IReC(Tanaka Industrial Revolution Creators)の活動拠点となっています。T-IReCはラボ開所と同時に3か年計画を策定し、IoTレベル3を達成するために活動を行っており、自社向けのIoT装置開発やソフトウェア開発を行っています。

 

<IoTレベル定義>

※IoTレベル1:データの収集、蓄積

※IoTレベル2:データによる分析、予測

※IoTレベル3:データによる制御、最適化

 


T-IReC活動内容

 

 

1948年の創業以来、自動車やオートバイ部品などの製造販売してきました。エンジンやミッション、シャーシなど車両が走るために必要なパワートレイン関連部品を製造しています。

自動車の進化に合わせて、部品に必要な精度や耐久性は上がります。技術を磨き、拠点を増やしてそのニーズに応えてきました。

 

現在は、塑形加工から施削・切削、熱処理、仕上、部品組立・検査までの一貫加工体制と、レース用部品まで製造できる高い技術力が評価されています。

近年はJISQ9100認証を取得し、製造事業を拡大しています。

 

2017年に富山市内の工場を改装して先端技術検証を専門とした施設を作り、将来の工場効率化・自動化を実現するため独自で研究を始めました。

メンバーは画像検査や自動搬送機、情報一元化、良否判定、最適生産計画立案などのテーマを1つ受け持ち、機能や使用条件の検証を進めながら、IoT装置が収集したデータを活用して工場全体が自律的に最適化、制御するシステム全体を開発しています。